ミニバスケットボールを撮影する際のCanon EOS 80Dのバッテリーの持ちはどうなのか。
そもそもミニバスケットボールの試合時間とは?。
4クォーター制で、1クォーター(1Q)と2クォーター(2Q)が前半、3クォーター(3Q)と4クォーター(4Q)が後半。
1クォーターの試合時間は6分間。
1Qと2Qおよび3Qと4Qの間に1分間の休憩。
前半と後半の間に5分間の休憩。
なので、基本的に1試合が6分+1分+6分+5分+6分+1分+6分=31分ということになる。(ファウルやタイムアウト等で当然伸びて、だいたい50分くらいか)
通常、1日に2試合から4試合行われることが多い。
1試合で撮影する枚数は?。
自分の場合は、1試合700枚から1200枚くらい撮っているのが普通。
なので、ミニバスの試合に行くと、だいたい2000枚から3000枚撮影している感じ。
(大半はダメダメ写真ではあるが・・・苦笑)
Canon EOS 80Dのバッテリーのキヤノン公称値は?。
純正バッテリーは、バッテリーパック LP-E6N。
キヤノン公称値だと
常温23℃/ファインダー撮影/ストロボなしで約1,390枚
(ストロボ50%で約960枚)
となっている。
公称値通りだと、1日ミニバスの試合を撮影すると、予備バッテリーが必要となる。
結論から言うと、Canon EOS 80Dのバッテリー持ちは、ものすごくいい!
1日ミニバスの試合を撮影するのであれば、予備バッテリーは不要。
例えば、今日のミニバス試合を例に見てみる。
本日の撮影環境は、以下の通り。
・試合は2試合
・天気は晴れ、気温35℃
・カメラ:Canon EOS 80D
・レンズ:Canon EF85mm F1.8 USM
・バッテリー:純正品LP-E6N(約6カ月間使用)
・ストロボ撮影なし
・撮影枚数:2,336枚
<本日1枚目>
・ファイル名:IMG_4210.jpeg
・撮影日時:2017年7月15日 10:29
<本日ラスト>
・ファイル名:IMG_6545.jpeg
・撮影日時:2017年7月15日 14:43
<バッテリ状況>
・バッテリ状況:満タン(1目盛りも減っていない)
ファイル名と撮影日時を見ていただくと分かるが、同一日に2,336枚撮影しても、バッテリーが1目盛りも減っていない。
今日たまたまかというとそうではなく、基本的にミニバス撮影でバッテリーに困ったことは一度もない。
ということで、
Canon EOS 80Dであれば、バッテリー1個で、ミニバス試合を丸一日普通に撮影できる。
本当にすごい。
公称値の低さたるや・・・・キヤノンさん奥ゆかしいというかどんだけ余裕見てるのか(笑)
ミニバス撮影であれば、バッテリーの心配はご無用。
しかし、自分は超心配症かつ昔からの決まり事で、カメラを購入したら予備バッテリを必ず購入している。しかも、2個。
どんなトラウマがあるのか過去にバッテリでどんな痛い目にあったのか、自分では全く記憶にないのだが・・・決まりなのでしょうがない。
EOS 80Dの場合も、ちゃんと2個予備バッテリを購入した。純正品ではなくジェネリック品。
またの機会に、ジェネリックバッテリーの実力も試してみたい。
購入はしたが、バッテリーが減らないので予備バッテリーは使用したことがない。
それでも、カメラバッグには、必ず2個予備バッテリーを入れていく。決まりなので。。。
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