たまの休日

Canon EOS 80Dでミニバスケットボール・バスケットボールを撮っています

SIGMA(シグマ) Art 50-100mm F1.8 DC HSM バスケ撮影的レビュー6(3か月使用してみた結論→買ってよかったぁ)

SIGMA Art 50-100mm F1.8 DC HSM

素人がバスケ撮影をするという観点で行う、バスケ撮影的レビュー6

約3か月バスケ/ミニバスの撮影で使い続けてきたので「まとめ的レビュー」

EOS 80D+50-100mm F1.8 真Basketball Photo

 

今までのレビューはこちら


 ※なお、サンプル写真はいつものCanon EOS 80Dを使用、目線とリサイズのみ

 

■重さ

レンズは1,490gとかなりの重量級、カメラEOS 80Dが730gなので合計2,220g

・バスケ/ミニバス撮影時は一脚を使用しているので、重さは気にならない

・一脚を「 Velbon 一脚 ウルトラロック ULTRA STICK L63M」に変えたことで、劇的に安定感が増した(クイックシュー対応で取り付け/取り外しも楽に)

・雲台は固定せず、応援の時はレンズから手を放し一脚を体で支えて両手は拍手しているが、これでもう一脚からレンズとカメラが落ちるんじゃないか問題は解決

f:id:tama-9:20180131002325j:plain

(実際の撮影時は、上の写真のように雲台を固定はしていない)

f:id:tama-9:20180131003440j:plain

(応援している時は、基本上のような状態で自分のカラダで支えて、両手は拍手)

f:id:tama-9:20171001195104j:plain

(以前の雲台は小さくてレンズとカメラが落ちそうで・・・雲台が大きいと安心)


 

■長さ

長さは170.7mmとかなりの長さ、インナーズーム方式なので望遠にしてもレンズの長さは変わらない

・こんな素人がこんなレンズ使っちゃって・・・と気恥ずかしさはあったが、気にしているのは自分だけ(誰も気にしてませんから)

・長さが理由で撮影に問題があったり、周りに迷惑をかけたりはしていない(と思う)

f:id:tama-9:20180131003240j:plain

(慣れてくれば、長さもそんなに気にならなくなってきた)

 

 

 ■ズームリング

ズームリングは径が大きい上に重いが、重さには慣れてきた

・前回、ズームリングの位置が三脚座と被っているので、一脚に取り付けた場合に回しづらいと書いた

・下から親指と人差し指でズームリングを持ち、残りの指と手のひらで雲台を包み込むようにしっかりと持つようにしたところ、ズームリングも親指で回せるし、雲台も固定されるので扱いやすくなった

・それに、瞬時にズームリングを回さないといけないということでもないので、ズームリングが重い/場所悪い問題は、持ち方を変えて解決

 ・なお、一脚の取り付けを、レンズの三脚座ではなくカメラに変更してみたところ、ズームリングの扱いは楽になったが、重量バランスが悪くすごく重くなり自分としては撮影自体が辛かった・・・やはりレンズの三脚座に一脚を取り付けるのがよいと実感

f:id:tama-9:20180131004909j:plain

 (この持ち方が、今の自分にはベスト)

f:id:tama-9:20180131005210j:plain

 (カメラ側に一脚を取り付けるのは、重量バランスが悪く撮影には不向き・・・この三脚座の位置が重量バランス的に最適なんだなと実感・・・流石SIGMAさん!)

 

 

■手振れ補正

・手振れ補正機能はない

・しかし、バスケ/ミニバス撮影はシャッタースピードがそもそも速いので、望遠側であっても手振れ補正機能がないことで困ることはなかった(ブレる時はブレるし

 

 

■画質

とにかく相当綺麗(アホっぽい表現だが・・・)

・暖色系でも寒色系でもなく、見た目通りの色に近く、本当にクッキリ写る

EOS 80D+50-100mm F1.8で撮影したミニバスケットボール写真Basketball Photo

(シャッター優先,f1.8,SS1/640,ISO2000,露出補正-1/3,焦点距離100mm) 

 

 

■絞り値(F値)

ズーム全域で「F1.8」の明るいレンズ

・バスケ/ミニバス撮影では、基本的に「F1.8」か「F2.0」で撮影

EOS 80D+50-100mm F1.8で撮影したミニバスケットボール写真Basketball Photo

(シャッター優先,f1.8,SS1/800,ISO2500,露出補正-1/3,焦点距離84mm)

 

 

■シャッタースピード

・「撮影モード:シャッタースピード優先AE」「ISO値:オート(上限3200)」で、なるべく速いシャッタースピードになるように体育館毎に設定しているが、F1.8かF2.0で1/500秒から1/1000秒のシャッタースピードは確保できる

・下の写真は、古い体育館で結構暗かったが、シャッタースピードも十分 

EOS 80D+50-100mm F1.8で撮影したミニバスケットボール写真Basketball Photo

(シャッター優先,f1.8,SS1/800,ISO2000,露出補正-1/3,焦点距離72mm)

 

 

■連写

連写は多用するが全く問題なし(連写設定だと1枚だけ撮る方が難しい 苦笑)

・下の写真のように、「動く」と見せかけて「止まる」みたいな激しい動きでも綺麗に連写できている(カメラの性能も多分にあるとは思う)

EOS 80D+50-100mm F1.8で撮影したミニバスケットボール写真Basketball Photo

(シャッター優先,f1.8,SS1/1000,ISO2000,露出補正0,焦点距離78mm)

EOS 80D+50-100mm F1.8で撮影したミニバスケットボール写真Basketball Photo

(シャッター優先,f1.8,SS1/1000,ISO2000,露出補正0,焦点距離78mm)

EOS 80D+50-100mm F1.8で撮影したミニバスケットボール写真Basketball Photo

(シャッター優先,f2.0,SS1/1000,ISO2500,露出補正0,焦点距離78mm)

 

 

■フォーカススピード

・今までのCanon EF85mm F1.8 USMのフォーカススピードが速かったのでどうかなぁと思っていたが、このSIGMA Art 50-100mm F1.8 DC HSMもそれに近い程速く、全く問題ない

・応援していて「あっ」と思った時にカメラとレンズを構えて、シャッターボタン半押しで「スッ」とピントが合うイメージ

・下の写真のように、突然の走りだしでも撮れる

・なお、一人の選手にピントを合わせてずーと追い続けるような撮り方ではなく、チーム全員のそれぞれの動きやボールの動きに合わせて都度都度小まめにピント合わせをするので、フォーカススピードが速いのは本当にありがたい

EOS 80D+50-100mm F1.8で撮影したミニバスケットボール写真Basketball Photo

(シャッター優先,f2.0,SS1/1000,ISO3200,露出補正0,焦点距離75mm)

 

 

■ピント合わせ

・EOS 80Dの45個の測距点の内、当初は中央9点で捉える「ゾーンAF」を使用していたが、中央1点が捉える前に回りの8点にピントが合ってしまい、特に手前に人がいて被写体が奥にいるような場合、ピント外れが多かった

・なので、測距点を「ゾーンAF」ではなく「1点AF」に変更し、「中央の1点」でピント合わせを行うようしたところ、思わぬところにピントが合うようなことが激減した

これでピント合わせが今一つ問題も解決

EOS 80D+50-100mm F1.8で撮影したミニバスケットボール写真Basketball Photo

(シャッター優先,f2.0,SS1/1000,ISO3200,露出補正0,焦点距離75mm)

EOS 80D+50-100mm F1.8で撮影したミニバスケットボール写真Basketball Photo

(ちなみに、ゾーンAFだとこんな感じだったが、中央1点AFにすることで解決)

 

 

■ズーム

・50mmから100mmと2倍ズームではあるが、やはりズームできることは嬉しい

50mmから100mmまで、全域で綺麗に撮影できる

・85mmに慣れたせいか、だいたい70mmから100mmあたりで撮影していることが多い

・望遠レンズの「圧縮効果」で、バックのベンチや他の選手達がぐっと近づいた感じに写るのが、自分的に臨場感/試合感が出てお気に入り

EOS 80D+50-100mm F1.8で撮影したミニバスケットボール写真Basketball Photo

(シャッター優先,f2.0,SS1/1000,ISO3200,露出補正0,焦点距離75mm)

EOS 80D+50-100mm F1.8で撮影したミニバスケットボール写真Basketball Photo

(シャッター優先,f1.8,SS1/640,ISO2500,露出補正-1/3,焦点距離50mm) 

 

 

 ■その他

・レンズ接合部分のかみ合わせについて多少遊びが多すぎるのでは?と思ったが、使用しているうちに気にならなくなった(考えすぎだったようだ)

・これだけ綺麗に撮れれば、後で好きな範囲をトリミングしても、自分としては全く問題ないレベル

・漆黒のレンズはモノとしてのデザインおよび質感最高、所有欲を満たしてくれる(部活の子供たちから、レンズがかっこいいと言われて悦に入る・・・笑)

・標準添付のケースがあまりにも大きく持ち運びには不便だったが、「HAKUBA ルフトデザイン スリムフィット レンズポーチ」を使うようになり、コンパクトになった 

 

 

■まとめ

3か月SIGMA Art 50-100mm F1.8 DC HSM使ってバスケ・ミニバス撮影を行ってきた

最初の頃は、ズームリングやピント合わせ等に慣れずに、また使用していた一脚・雲台も重さに耐えられない、といったことで少々とまどったのは事実

しかし、レンズの持ち方や設定、一脚買い替え等により大幅に改善、現時点で不満なし

 

3か月使用してみた結論は、

「SIGMA Art 50-100mm F1.8 DC HSMは、バスケ・ミニバス撮影(バスケットボールだけでなく体育館でのスポーツ撮影)に適し、撮影が楽しくなる非常に素晴らしいレンズ」

本当に買ってよかったぁと思っている、本当にすごいレンズ

暗い体育館や室内でのスポーツやお遊戯会などの行事にも、この1本は本当にオススメできる

(こんなすごいレンズを作ってくれたSIGMAさんに本当に感謝)

 

なお、誤解されるといけないので言っておくが、このSIGMA Art 50-100mm F1.8 DC HSMを使っても、全ての写真が綺麗に撮れているわけではなく、今もピント外しやブレブレ写真などの失敗写真を量産している(苦笑)

こればっかりは、レンズやカメラのせいではなく自分の腕や慣れの問題なので、何枚撮ったっていいんだから、これからも失敗など気にせずに沢山撮っていこうと思っている

(デジタル時代に感謝)

 

 

  

 

<スポンサーリンク>