2018年ももうすぐ終わりです。
今年もAmazonプライムビデオにはお世話になりました。
ほぼ毎日、お風呂タイムと寝る前のどんよりタイムに何かしらのビデオを観ています。
Amazonプライム会員であれば無料で観ることができる作品が沢山あり、自分が全く知らない作品に出合うことができるため、本当にありがたいサービスです。
今年、Amazonプライムビデオで無料で見た作品の中から「観てよかったなぁ」と思うものを11個選んで紹介したいと思います。
※2018年12月31日現在でAmazonプライム会員が無料で観ることのできる作品のみ
第11位
ホラーコメディっていうんですかね。
親友のタッカーとデイルが念願の山小屋を購入し休暇を楽しく過ごすはずが、殺人鬼に間違えられて・・・というお話です。
ホラー映画は苦手で、結構テンポよく死にますが^^;これは笑えますし大丈夫でした。(カメラを止めるな、もそうでした)
タッカーとデイルがいい人過ぎ+仲良過ぎ^^
タッカー嫌いじゃない^^
第10位
キャスティングにビックリのアクション+サスペンスです。
主演はケヴィン・コスナーで、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズが脇でいい味を出してます。トミー・リー・ジョーンズなんてチョイ役レベル。
殺されたCIAエージェントの記憶を移植された死刑囚ジェリコ(ケヴィン・コスナー)が、自分とエージェントの二人の記憶に苦しみながらテロとの戦いに巻き込まれていく・・・というお話です。
ケヴィン・コスナーは、若い頃はただの二枚目俳優だと思ってあまり好きではありませんでしたが、歳を取ってからの方がいいですねぇ。
第9位
言わずと知れた大ヒットしたゴジラ映画です。
大ヒットしましたし、地上波でも放送されているので、観た方も多いかと。
庵野秀明さんが監督というだけで期待大でした。(エヴァもちゃんと作って^^)
どちらかというとゴジラ映画というよりも、ゴジラという自然災害に立ち向かう日本政府の対応を風刺的に描いた作品かなと。
音楽とか作戦名とかエヴァンゲリオンとダブって、それはそれで面白かったです。
自分は好きです。
第8位
マジック、トリックを使って悪を裁いていく映画です。
マジシャン4人が集まりマジシャン集団「ホースメン」として、マジック・トリックを使って弱きを助け世の中の悪を裁きヒーローになり・・・・というお話です。
ちょっとマジックとかトリックからは飛びぬけちゃってはいますが、テンポもよく、小気味よく楽しめる映画です。
なお、ハリー・ポッターでお馴染みのダニエル・ラドクリフが悪役で出演してます。
第7位
実写映画にもなった漫画のTVアニメシリーズです。(全11話)
「GANNTZ」の奥浩哉さんの漫画です。
宇宙人により機械の体になった初老のサラリーマンと高校生が、得た力をそれぞれの思いで一人は人助けに、一人は大量殺戮に使っていく・・・というお話です。
「いぬやしき」は主人公の初老のサラリーマンの苗字です。
実写映画では、いぬやしきさんを木梨憲武さんが演じていましたが、アニメでは 小日向文世さんが声を演じていました。
小日向文世さんの頼りなさげな声の方が合ってるかなと思いました。
第6位
理科室の人体模型と骨格標本が繰り広げるクスっと笑えるアニメ映画です。
明日には取り壊される予定の理科室に住んでいる人体模型「キュンストレーキ」と骨格標本「ゴス」が幼稚園児3人と繰り広げる真夜中の大騒動・・・というお話です。
好みは別れる気がしますが、自分は大好きです。
声優がまたすごくて、山寺宏一さん、田口浩正さん、戸松遥さん、茶風林さん、小杉十郎太さん等々、そうそうたるメンバーです。
なお、2作目の放課後ミッドナイターズ ショートムービーズ Season2はショートムービーの詰め合わせかつ無声アニメですが、無茶苦茶ツボです。
第5位
今までのシャーロックホームズとは違ってアクション映画です。
かの有名なシャーロックホームズをアイアンマンのロバート・ダウニー・Jr.、ワトソンをジュード・ロウが演じ、今までのシャーロックホームズ像を塗り替えるアクション映画になっています。
天才名探偵のホームズがワトソンと協力しモリアーティを追っていくという流れはそのままですが、ホームズとワトソンの力関係が原作と違ったり、かなりアクション寄り、テンポもよく、これはこれでものすごく楽しめる映画です。
2作目シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム (字幕版)もオススメです。
第4位
ヘタレな主人公が鍛えられ凄腕になり親の仇をうつ爽快アクション映画です。
エックスメンのプロフェッサーXを演じたジェームズ・マカヴォイ主演、脇をアンジェリーナ・ジョリー、モーガン・フリーマンが固めるナイスなキャスティングです。
主人公のヘタレ具合が凄いですが、実は父親が秘密の暗殺集団No.1の殺し屋であることを知り、いつのまにか自分も暗殺集団の一員としてその才能を開花させていく・・・というお話です。
キャスティングもストーリーもテンポも最高にナイスな映画です。
アンジェリーナ・ジョリーが無茶苦茶かっこいいです。
続編できないかなぁ。
第3位
圧倒的に強い完全無欠の正義の味方を描いたアクション映画です。
デンゼル・ワシントンが元CIA圧倒的に強い正義の味方を演じてます。
ホームセンターで働きみんなから慕われている主人公は、実は元CIAの凄腕。おとなしく生活していたのだが、ある少女と出会いその少女を守るため、正義の味方として立ち上がる・・・というお話です。
デンゼル・ワシントンは、正義の味方がとても似合います。
正義は勝つ!という分かりやすくて面白い映画です。
少女役は、キックアスにも出演したクロエ・グレース・モレッツです。
第2位
機動戦士ガンダム THE ORIGIN シャア・セイラ編 I 青い瞳のキャスバル
シャアの半生を描いたファーストガンダム世代にはたまらないアニメです。
キャスバル・レム・ダイクンがどうやってシャアになって行くのか、ファーストガンダムでは描かれなかった部分を観ることができます。
漫画も読みましたが、原作を忠実に映像化している感じです。
全6作になります。
アムロとカイの関係など、ちょいちょい設定が変わっている部分もありますが、全く問題なし。
ファーストガンダム世代の自分としてはたまらない、非常に楽しめた作品です。
第1位
中世欧州的な架空の世界を舞台にした王座をめぐる壮大なファンタジー作品です。
現在、Amazonプライムで、会員向け無料配信がシーズン6まで、シーズン7は有料配信、シーズン8(最終章)が2019年4月から公開という、とにかくスケールもクオリティも半端ない壮大なシリーズです。
王座をめぐり父から子、家対家、手を組んだり裏切ったり、複数の場所で物語が同時進行、多数のキャラクターがうごめき、とにかくスケールとストーリーがすごい。
にもかかわらず、ごちゃごちゃせずにこれだけのキャラクターがいるのに分かりやすいつくりはすごいと思います。
(途中、相関図を見ないとよく分からなくなったりもしますが)
明確な主人公がいるのではなく、主要キャラクターが複数いて、そのキャラクター達も色々な境遇で成長していき、考え方も行動も変わっていきます。
簡単なあらすじなど書けるレベルではないですが、観れば観るほど、シーズンが進めば進む程面白くなっていきます。これは間違いないと思います。
最後に王座を手に入れるのは誰なのか・・・・楽しみでしかたありません。
まとめ
ということで、2018年にAmazonプライムビデオで観てよかったぁな作品を12個選んで紹介しました。
第2位 機動戦士ガンダム THE ORIGIN シャア・セイラ編 I 青い瞳のキャスバル
第3位 イコライザー (字幕版)
第4位 ウォンテッド(字幕版)
第6位 放課後ミッドナイターズ(劇場版)
第7位 いぬやしき
第9位 シン・ゴジラ
第10位 クリミナル 2人の記憶を持つ男(字幕版)
第11位 タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(字幕版)
振り返ると、基本「アクション映画」が多いです。
「泣きたい」「ほっこりしたい」時に観る作品は残念ながらありません。
観終わって「悩んだり」「考え込んだり」するような作品はないと思いますので、この年末年始お時間がある時に観てみるのもいいと思います。
来年はどんな作品に出会えるのか本当に楽しみです。
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