花火写真を撮影してきました。
2018年8月4日 第34回市川市民納涼花火大会
昨年、同じ花火大会で初めて花火の撮影をしました。
昨年撮ってみて、花火はいつものバスケットボール写真とは全然違いますが、これはこれでかなり楽しかったので、今年も同じ花火大会で撮影してみました。
今年は昨年よりもっときれいに撮りたいなとか、早目に行って撮影にいい場所探そうとか、色々考えていましたが、娘たちのバスケが終わってから連れて行きましたので出発が遅くなり・・・
混雑による電車遅延も重なって、花火開始10分後に駅に到着。。。
急いで焼きそば、枝豆、フライドポテト、唐揚げ、ナポリタン・・・
昨年までより露店自体少なく(気のせいかな?)到着時間も遅かったので、腹を空かせた娘たちのためにとにかくお店に残っていた食べ物を目についた順に購入。
場所も探す時間がなかったので、駅から近い昨年と全く同じ場所で。(花火からは遠く建物と建物の隙間から見る感じになりますが、そこから見ている人がほとんどいない場所なので)
使用した機材は以下の通りです。
・カメラ:Canon EOS 80D(いつものカメラ)
・レンズ:SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
・自立式一脚:Velbon スタンド型一脚 Pole Pod EX
・リモコン:RC-6 互換品
花火までに軽くていい三脚を購入するつもりでしたが、なかなか思ったものがないため、バスケ・ミニバスのビデオ撮影で使用している自立式一脚を三脚替わりに使用しました。
そして、昨年指でシャッターを押し続けるのが大変だったので、リモンコンを購入しました。キヤノン純正品だと少々お高いので、1年の内に花火撮影くらいしか出番がないので、互換品を買ってみました。
カメラの設定は以下の通りです。(昨年と全く同じです)
・撮影モード:バルブモード
・AFモード:マニュアルフォーカス
・絞り値(F値):F11
・ISO感度:100
・ホワイトバランス:オート
・ストロボ:なし
・液晶モニターによるライブビュー撮影
バルブモードとは、シャッターボタンを押している間ずっとシャッターが開いている、いわゆるずっと写っている、というモードです。
花火の一瞬を切り取るのではなく、花火の軌跡を写真に写すために、「ひゅ~っ」と花火が上がって~花火が開いて~消えていくまでずっとシャッターボタンを押し続けて撮影します。
撮れた写真はこんな感じです。
・シャッタースピード:3.7秒
・シャッタースピード:15.9秒
・シャッタースピード:3.3秒
・シャッタースピード:3.1秒
・シャッタースピード:5.1秒
・シャッタースピード:3.1秒
・シャッタースピード:4.6秒
風のせいなのかよく分かりませんが、気のせいか昨年よりも花火が低く、また建物と建物の間にうまく入りきらない、という状況で思ったように撮影できませんでした。
こればっかりはしょうがないですね。
来年は、もう少し高さのある遠目の場所から撮影してみたいと思います。どこかいい場所ないかなぁ。。。
また、時間があまりなかったので、事前にマニュアルフォーカスでピント合わせをちゃんとしていなかったので、ピントが今一つな感じがしました。
やはり、早目早目に行動し、事前の準備重要ですね。
ということで、花火撮影2年目、機材や設定だけでなく、場所取りや事前準備の大切さを感じた夏でした。
なお、今回初めて使用したリモコンは、非常に便利でした。
指なら撮影している間ずっとシャッターボタンを押し続けなければいけませんが、リモコンなら「1回シャッターボタンを押すと撮影開始、もう1回シャッターボタンを押すと撮影終了」となりますので、非常に楽です。
キヤノン純正品ではなく互換品でしたが、全く問題ありませんでした。
これはオススメです。
(ただし、赤外線の受光部がカメラ前面にしかありませんので、カメラの後ろからだとリモコンが動作しません。リモコンはカメラ前面の受光部に向かって操作する必要がありません。しかたがありませんが、カメラ背面にも受光部があるといいんですけどね。)
<使用機材>
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