たまの休日

カメラ初心者が一眼レフとF1.8のレンズで主にバスケットボール写真を撮っています

バスケ・ミニバス写真館364 一眼レフで撮影したバスケットボール試合の写真 車いすバスケ天皇杯 2019.05.10 その4

天皇杯 第47回日本車いすバスケットボール選手権大会に行って写真を撮ってきました。

 

応援している選手はいましたが、それ程車いすバスケは詳しくはなく、現地で観戦したのも今回が初めてでした。

 

今回は「その4」。

 

車いすバスケの場合、当たり前ですが車いすに乗ってプレイします。

通常のバスケは、ボールを保持して3歩以上歩くと「トラベリング」となり相手ボールになります。

車いすバスケの場合は、1回漕ぐことを1歩として捉え、ボールを保持したまま3回以上漕ぐと「トラベリング」となります。

 

また、通常のバスケはドリブルをして一度ボールを保持した後に再度ドリブルをすると「ダブルドリブル」となり相手ボールとなります。

しかし、車いすバスケの場合は、「ダブルドリブル」がありません。

ですので、3回漕ぐ前にボールをドリブルすれば、再度漕ぐことができ、またドリブルをして再度漕ぐ・・・というようにして長い距離を移動することができます。

 

このように、うまくドリブルをはさみながらすごいスピードでコート内を滑るように進んでいくのですが、そのスピード感溢れるプレイが通常のバスケと車いすバスケの大きく違うところの一つかなと思います。

 

いつもバスケを撮影する場合は、シャッタースピードを速くして「止まった」写真を撮影していますが、車いすのスピード感を出したくて、シャッタースピードを極端に遅くし、流し撮りとまではいきませんがあえて「ブラした」写真を撮ってみました。

(なかなか難しくうまくいきませんでしたが・・・)

 

 

 

篠田匡世選手 <埼玉ライオンズ>

 

f:id:tama-9:20190517022502j:plain

・カメラ:Canon EOS 80D

・レンズ:SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM

・AFモード:AI SERVO

・測距エリア:中央1点

・撮影モード:シャッター優先AE

・シャッタースピード:1/60秒

・絞り値(F値):F2.8

・ISO感度:100(オート)

・露出補正:0

・ドライブモード:高速連続撮影

・ホワイトバランス:オート

 

 

 

竹内厚志選手 <ワールドBBC>

 

f:id:tama-9:20190517022634j:plain

・カメラ:Canon EOS 80D

・レンズ:SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM

・AFモード:AI SERVO

・測距エリア:中央1点

・撮影モード:シャッター優先AE

・シャッタースピード:1/60秒

・絞り値(F値):F2.8

・ISO感度:100(オート)

・露出補正:0

・ドライブモード:高速連続撮影

・ホワイトバランス:オート

 

 

 

天羽勝彦選手 <千葉ホークス>

 

f:id:tama-9:20190517022801j:plain

・カメラ:Canon EOS 80D

・レンズ:SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM

・AFモード:AI SERVO

・測距エリア:中央1点

・撮影モード:シャッター優先AE

・シャッタースピード:1/50秒

・絞り値(F値):F3.5

・ISO感度:100(オート)

・露出補正:0

・ドライブモード:高速連続撮影

・ホワイトバランス:オート

 

 

 

篠田匡世選手 <埼玉ライオンズ>

 

f:id:tama-9:20190517023006j:plain

・カメラ:Canon EOS 80D

・レンズ:SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM

・AFモード:AI SERVO

・測距エリア:中央1点

・撮影モード:シャッター優先AE

・シャッタースピード:1/80秒

・絞り値(F値):F2.0

・ISO感度:100(オート)

・露出補正:0

・ドライブモード:高速連続撮影

・ホワイトバランス:オート

 

 

 

車いすバスケットボールのルールは、こちらの動画をご覧ください。

www.youtube.com

 

 


ミニバスも中学バスケもBリーグもWリーグも楽しいですが、車いすバスケもまた少し違った競技として面白かったです。

興味のある方はぜひ!
 

 

 

<使用機材>

 

 

 

 

 

 

<関連記事>

 

 

 

 

 

<スポンサーリンク>