最近買ったもの。
ナカバヤシ キャパティ ドライボックス 11L DB-11L-N
・カメラ・レンズをたっぷり収納
・同じボックスを重ねることが可能
・防湿庫より断然安い
・湿度計付き
防湿庫まで大袈裟なものでなくてもいいので、お手軽なドライボックスが欲しい、という方にはオススメできる。
なんやかんやで、レンズも増えてきた。
問題は、それらの保管。
どうもレンズは湿気に弱く、カビがはえたりするらしい。
コンパクトデジカメを含め、今まであまり気にしていなかったのだが、SIGMA Art 50-100mm F1.8 DC HSMを購入してから、気になり始めた。
ちゃんとした防湿庫は、場所も取るしお値段も結構する。
そこまで仰々しくなくていいんだよなぁ・・・と思っていた時に見つけたのが、この「ナカバヤシ キャパティ ドライボックス 11L DB-11L-N」。
正直、購入したばかりで、どこまで密封性能が高いかは不明だが、カメラ・レンズの保管をメイン、少しでも防湿できれば、と考えればかなりお得な商品だと思う。
■パッケージ
蓋にシリコンゴムが貼られており、蓋をガチっと閉められるボックスに、湿度計と防湿材が入っている。
■サイズ
外寸:w306×D486×H138mm
内寸:w251×D403×H100mm
蓋の厚みが数ミリなので、ざっくり高さが130mmくらいまでは縦置きできると思う。
例えば、キヤノン製品であれば、EOS-1D XMarkⅡを縦置きすることは高さが足りずできないが、それ以外のキヤノン製一眼レフは縦に置くことができると思うし、レンズであれば大抵のものが入ると思う。
■収納量
カタログ値では11リットル。
で、11リットルってどれくらい収納できるかやってみた。
【カメラ本体】
Canon EOS 80D <W1139×H105.2×D78.5mm>
Panasonic FZ200 <W125.1×H86.6×D110.2mm>
【レンズ】
SIGMA Art 50-100mm F1.8 DC HSM <最大径93.5mm×長さ170.7mm>
TAMRON SP AF28-75mm F2.8 <最大径73mm×長さ100.5mm>
Canon EF135mm F2.8 <最大径69.2mm×長さ98.45mm>
TAMRON 18-200mm F3.5-6.3 DiII VC <最大径75mm×長さ96.6mm>
Canon EF85mm F1.8 USM <最大径75mm×長さ71.5mm>
Canon EF50mm F1.8 STM <最大径69.2mm×長さ39.3mm>
Canon EF-S 24mm F2.8 STM <最大径68.2mm×長さ22.8mm>
以上が、写真に写っている全てだが、全部収納してもまだ余裕がある。
隙間には、ストロボやコンパクトデジカメを十分収納することができる。
自分としては、思っていた通りの収納量だった。
(なお、実際には、底にタオルを敷いて、カメラやレンズが直接ケースに触れないようにしている)
■防湿材
商品に、防湿材が一つついてくる。
しかし、そんなに大きいものではなく心もとないので、防湿材を追加して入れるために「 HAKUBA 強力乾燥剤 キングドライ 3パック KMC-33S 」を購入。
30gの防湿材が4つ入ったパックが3パックセットになった商品。
1パック開けて、追加で4つの防湿材も入れてみた。
(余った防湿材は、時計ケースに入れたりしている)
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