欲しくてたまらなかったレンズ
SIGMA(シグマ) 50-100mm F1.8 DC HSM Art
レビューできるほどの実力はないが、素人がバスケ写真を撮影をするという観点で見ていきたい。何回に渡るかは分からないが・・・
(間違い等あればご指摘いただきたく。。)
まずは、基本スペック。
・50mmから100mmまでカバーする中望遠ズーム
(CanonEOS80Dで使用すると実際には80mmから160mm)
・ズーム全域で明るいF1.8
・シグマのArtラインならではの高画質
・ズームにしてもレンズ全長が変わらないインナーズーム方式。
・フィルターサイズ:82mm(びっくりする程でかい)
・最短撮影距離:950mm
・三脚座付き(取り外しは不可)
・レンズフード、レンズケース付き
・最大径×長さ:93.5mm×170.7mm(ちょっぴり恥ずかしい程大きい)
・重量:1,490g(ずっしり重い)
・APS-C専用
梱包箱。
開けると、レンズケースが箱一杯に。
(実際には、その上に取扱説明書や保証書が入っている)
ケースには、レンズとレンズフード、写ってないがケース用ストラップ。
(レンズとレンズフードは、実際にはそれぞれビニール袋に入っている)
レンズケースにレンズを入れるとこんな感じ。
(ケースは、頑丈にできているが、如何せん大きい)
ケースにはストラップが付いている。昔の保温できるお弁当箱みたい。。。
(このケースは大き過ぎるので、使わない予定)
ズームリングは、三脚座がちょっと邪魔して正直回し辛い。
それに、径が大きい上に重いので、はっきり言ってズームが難しい。
(クルクル軽すぎるのもよくないが・・・これは慣れるしかないか)
三脚座は、90度毎に位置をずらすことができる。
ズームリングに被ってるんだよなぁ。。。
(大きい丸いつまみを絞めれば三脚座は固定、ゆるめると90度毎に回転)
レンズフードを付けると、こんな大変なことに。。(苦笑)
(レンズフードは、そもそも使ったことがないので実際には問題ないが)
横から。
で、レンズフードを取り付けると、ど~んとものすごい存在感。
とりあえず、今回はここまで。
全然バスケ撮影的なレビューではないが(苦笑)
ズームリングだけは、分かっていたことだが、個人的には使いづらい。。。
マニュアルフォーカスを基本的に使わない(使えない)ので、フォーカスリングをそんなに大きくしないで、全員が必ず使うズームリングの位置等はもう少しなんとかならなかったのかな、というのが正直な(素人故の手前勝手な)感想。
慣れの問題も大きいと思うので、これは練習、練習で。
入手した翌日に撮影したバスケットボール試合の写真サンプルを一枚。
いきなり大会での撮影だったので、びびって3試合中1試合だけ使ってみた。
<画像情報>
・撮影日:2017年9月24日(晴れ)
・撮影地:某小学校体育館
・カメラ:Canon キヤノン
EOS 80D
・レンズ:SIGMA(シグマ)
50-100mm F1.8 DC HSM Art
・AFモード:AI SERVO
・測距エリア:ゾーンAF
・撮影モード:シャッター優先AE
・シャッタースピード:1/800秒
・絞り値(F値):F1.8
・ISO感度:2500(オート)
・ドライブモード:高速連続撮影
・ホワイトバランス:オート
・焦点距離:100mm
今までと同じ設定で、レンズだけ交換。
きちんと撮影できると、やはりとても綺麗に撮れる。(流石!)
鮮やかだし、背景のボケ具合も綺麗に感じる。(ちょっと贔屓目?)
しかし、正直、全く使いこなせなかった。。。この話はまた別の機会に。
誤解されるといけないので言っておくが、レンズのせいでは全くなく、自分の腕のせいと練習不足のせい。
色んな意味で、今までのレンズとは違うので、練習が必要。
少し甘かった・・・
早く使いこなせるようになりたい。
<使用機材>
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