カメラ初心者で素人ですが、バスケットボール・ミニバスケットボールの写真を撮影しています。
前回設定全般について書きましたが、それぞれについて少し細かく書いていこうと思います。(もし間違い等あればご指摘いただきたく)
今回は、「連写」について書きます。
使用しているカメラはCanon(キヤノン) EOS 80Dです。
ですので、名称等はこのCanon(キヤノン) EOS 80D前提で書いています。
ドライブモードは何種類ある?
Canon(キヤノン) EOS 80Dのドライブモードは5種類あります。
・1枚撮影(シャッターボタンを全押しすると1枚撮影)
・高速連続撮影(最高7枚/秒)
・低速連続撮影(最高3枚/秒)
・ソフト1枚撮影(シャッター音を静かに1枚撮影)
・ソフト連続撮影(シャッター音を静かに最高3枚/秒)
(「低速連続撮影」というモードだけが、未だに存在する理由、活用の場面がイメージできない・・・いつどういう時に使うんだろう)
ドライブモードは何がいい?
バスケや室内スポーツ写真の撮影では、迷わず「高速連続撮影」がいいと思います。
シャッターボタンを押している間、ずっと写真を撮り続けてくれます。
カメラによって枚数が異なりますが、Canon(キヤノン) EOS 80Dの場合は、最高で7枚/秒です。
一眼レフカメラのだいご味。ないと本当に困る機能です。
「高速連続撮影」がいい理由 その1
ドリブルやレイアップシュートなどの動きを連続撮影することができます。
これはバスケ写真のだいご味。
動きが速く実際には見えなかった動きを静止画できっちりと見ることができ、こういう動きをしてたのかぁと感動したり、かっこいい一枚を見つけることもできます。
サンプルを参考までに。
・カメラ:Canon EOS 80D
・レンズ:Canon EF85mm F1.8 USM
・シャッタースピード:1/640秒
(修正は、目線とリサイズのみ)
連写しておくと、左にかわし右にかわしてシュートしている姿や4人もディフェンスをかわしたのかぁと、実際に目で見た時にはよく分からなかったことも見えてきます。
「高速連続撮影」がいい理由 その2
失敗した時の保険として、何枚か撮っていれば中には綺麗に写るものもあります。
下手な鉄砲・・・ということで、何枚も撮っていれば、中には綺麗に写っているものもあるので、連写しておくのがいいです。
サンプルを参考までに。
・カメラ:Canon EOS 80D
・レンズ:Canon EF85mm F1.8 USM
・シャッタースピード:1/640秒
(修正は、目線とリサイズのみ)
一枚目は、暗くピントも合っていないので使えない写真。
二枚目は、多少暗いが一枚目よりも明るくピントもまぁ見れるレベルには合っている。
三枚目は、明るくピントも合っているが、腕で顔が隠れてしまっているので、ちょっと残念な写真。
連写してもこういう感じで1枚1枚写真の写りが変わってくるし、失敗もたくさんありますが、何枚か撮ってその中に1枚いいのが撮れていればいいなぁと思っています。
ご注意を
バスケでフリースローの時は、選手の集中を邪魔しないように、ベンチも観客席も静かになります。
そこで「高速連続撮影」を行うと、「カシャッカシャッ・・・・」と体育館中にシャッター音が響いてしまいます。。。
ですので、フリースロー時は、シャッター音に注意した方がいいと思います。
まとめ
体育館でバスケ・ミニバスや室内スポーツ写真を撮影する場合は、「高速連続撮影」がいいと思います。
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