たまの休日

カメラ初心者が一眼レフとF1.8のレンズで主にバスケットボール写真を撮っています

SIGMA(シグマ) 50-100mm F1.8 DC HSM Art で月を撮ってみました。 Blue Moon

今日は満月、それもブルームーンということで、SIGMA(シグマ) 50-100mm F1.8 DC HSM Artで月を撮ってみました。

 

ブルームーンは、昔からエルヴィス・プレスリーがカバーした「Blue Moon」や「Blue Moon Of Kentucky」をよく聞いておりましたので、なじみのある言葉だったのですが、ブルームーンを意識して月を見たのは、正直今日が初めてです。

 

(どちらの曲も、多くの方がカバーしています。特に「Blue Moon」は聞けば多くの方が耳にしたことがあるのではないかと思います)

 

使用したカメラとレンズは

Canon(キヤノン) EOS 80D

SIGMA(シグマ) 50-100mm F1.8 DC HSM Art

を使いました。いつものバスケ撮影の時のカメラとレンズです。

今回は自宅で撮りましたので、三脚を使用しました。

 

いずれの写真もトリミングとサイズ変更のみで、無加工です。

 

 

 

普通なら月の写真としてはボツなのだと思いますが、綺麗な満月を撮りたくて、あえて撮りました。

空が真っ黒だったのでモノクロ写真みたいですね。

F値は色々試しましたが、F1.8で撮るのが一番イメージに近かったです。

シャッタースピードをこれ以上下げていくと、月が光ってしまって綺麗な丸にはなりませんでした。

f:id:tama-9:20180331222031j:plain

 [マニュアルモード,SS1/400,F1.8,ISO400,露出補正0,焦点距離100mm]

 

なお、トリミング前はこんな感じです。

100mmだとこれが限界でした。

f:id:tama-9:20180331222805j:plain

 

 

 

こちらは、月の写真っぽく撮ってみました。

もう少しズームができればよかったのですが。

シャッタースピードは、1/400~1/800で試しましたが、自分的にはあまり違いを実感できませんでした。

ISO400よりISO800の方が明るく撮れましたが、こちらの方がイメージに近かったです。

f:id:tama-9:20180331220607j:plain

 [マニュアルモード,SS1/500,F8.0,ISO400,露出補正0,焦点距離100mm]

 

なお、トリミング前はこんな感じです。

f:id:tama-9:20180331222842j:plain

 

 

SIGMA(シグマ) 50-100mm F1.8 DC HSM Artだと、ズームが足りないかなと思いましたが、このくらいのサイズでも自分的にはまぁいいかなと。

(みなさんのように綺麗にはまだ撮れませんが)

もっとズームができたら、もっと月の表面とかをクリアに写せるんだろうな。

 

 

アポロ11号は1969年にあの月に行ったんだなぁ。

 

 

月の撮影も、バスケ撮影と違ってなかなか楽しいですね。

設定を色々変えると、月が明るくなったり暗くなったり、月面がはっきりしたり見えなくなったり。

 

今度は三日月とかも撮ってみたいなと思いました。

 

 (ブルームーンって、別に青く光るわけではないんですね)

 

 

 

※追記(2018年4月1日)

ゆかしぃ様 (id:jnr3434)にアドバイスをいただきましたので、少し色味を赤(とちょっと黄色)に振ってみました。

確かにこうした方が、記憶している色に近いですし、撮ったままだと衛星が記録したモノクロ写真みたいで淋しい感じですもんね。

本来であれば、rawで撮って、自分好みに現像するということですね。

(これはjpegで撮ってカラーバランスをいじっただけです)

ありがとうございました。

f:id:tama-9:20180401004338j:plain

 

 

 

<使用機材>

 

 

 

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