今日は満月、それもブルームーンということで、SIGMA(シグマ) 50-100mm F1.8 DC HSM Artで月を撮ってみました。
ブルームーンは、昔からエルヴィス・プレスリーがカバーした「Blue Moon」や「Blue Moon Of Kentucky」をよく聞いておりましたので、なじみのある言葉だったのですが、ブルームーンを意識して月を見たのは、正直今日が初めてです。
(どちらの曲も、多くの方がカバーしています。特に「Blue Moon」は聞けば多くの方が耳にしたことがあるのではないかと思います)
使用したカメラとレンズは
Canon(キヤノン) EOS 80D
SIGMA(シグマ) 50-100mm F1.8 DC HSM Art
を使いました。いつものバスケ撮影の時のカメラとレンズです。
今回は自宅で撮りましたので、三脚を使用しました。
いずれの写真もトリミングとサイズ変更のみで、無加工です。
普通なら月の写真としてはボツなのだと思いますが、綺麗な満月を撮りたくて、あえて撮りました。
空が真っ黒だったのでモノクロ写真みたいですね。
F値は色々試しましたが、F1.8で撮るのが一番イメージに近かったです。
シャッタースピードをこれ以上下げていくと、月が光ってしまって綺麗な丸にはなりませんでした。
[マニュアルモード,SS1/400,F1.8,ISO400,露出補正0,焦点距離100mm]
なお、トリミング前はこんな感じです。
100mmだとこれが限界でした。
こちらは、月の写真っぽく撮ってみました。
もう少しズームができればよかったのですが。
シャッタースピードは、1/400~1/800で試しましたが、自分的にはあまり違いを実感できませんでした。
ISO400よりISO800の方が明るく撮れましたが、こちらの方がイメージに近かったです。
[マニュアルモード,SS1/500,F8.0,ISO400,露出補正0,焦点距離100mm]
なお、トリミング前はこんな感じです。
SIGMA(シグマ) 50-100mm F1.8 DC HSM Artだと、ズームが足りないかなと思いましたが、このくらいのサイズでも自分的にはまぁいいかなと。
(みなさんのように綺麗にはまだ撮れませんが)
もっとズームができたら、もっと月の表面とかをクリアに写せるんだろうな。
アポロ11号は1969年にあの月に行ったんだなぁ。
月の撮影も、バスケ撮影と違ってなかなか楽しいですね。
設定を色々変えると、月が明るくなったり暗くなったり、月面がはっきりしたり見えなくなったり。
今度は三日月とかも撮ってみたいなと思いました。
(ブルームーンって、別に青く光るわけではないんですね)
※追記(2018年4月1日)
ゆかしぃ様 (id:jnr3434)にアドバイスをいただきましたので、少し色味を赤(とちょっと黄色)に振ってみました。
確かにこうした方が、記憶している色に近いですし、撮ったままだと衛星が記録したモノクロ写真みたいで淋しい感じですもんね。
本来であれば、rawで撮って、自分好みに現像するということですね。
(これはjpegで撮ってカラーバランスをいじっただけです)
ありがとうございました。
<使用機材>
<関連記事>
【第6回】SIGMA 50-100mm F1.8 バスケ写真撮影的レビュー6 3か月使用してみた結論 - たまの休日
Canon(キヤノン) EF85mm F1.8 USMで桜を撮ってみました。 - たまの休日
Sigma 17-50mm F2.8 EX DC OSとCanon EOS 80Dで、初めて桜を撮ってみました。 - たまの休日
<スポンサーリンク>