たまの休日

カメラ初心者が一眼レフとF1.8のレンズで主にバスケットボール写真を撮っています

チョロQ ランボルギーニ・ミウラ 芸術的な美しさを備えたスーパーカー

好きなチョロQ

 

ランボルギーニ ・ミウラ

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実車のミウラは、伊ランボルギーニ社より1966年から1973年まで販売されたスーパーカー

 

このミウラも、日本で1970年代後半にかけて巻き起こった「スーパーカーブーム」の中でも、当時既に「ちょっと前の伝説のスーパーカー」的な存在だった

(ミウラのスーパーカー消しゴムを手に入れた時は、本当に嬉しかった)

 

ミウラは、やはりその芸術的に美しいデザインがたまらない

70年代のカウンタックのように派手で直線的・近代的・未来的なデザインではなく、60年代の車らしい丸みを帯びた流れるようなフォルムが本当に美しい

 

特に、リトラクタブルヘッドライト部分のデザインは秀逸

カウンタック等のように、ヘッドライトが昼間は見えず点灯時にひっくり返って出てくる仕組みではなく、ヘッドライトはヘッドライトとして存在し、点灯時はヘッドライトが起き上がる(ポップアップ)仕組み

パンダの目のようなヘッドライト部分のデザインのせいで、美しい中にも可愛らしさも感じられる

 

ミウラには、同じボディを流用した「イオタ」という兄弟車があるが、当時違いがよく分からず、これはミウラだ、これはイオタだ、と友達と話をしていたのを思い出す

 

ミウラといえば、池沢さとしさん原作の漫画「サーキットの狼」に出てくることで有名

プロレーサーの飛鳥ミノルが乗るミウラが本当にかっこよかった(飛鳥ミノルの乗るミウラはもう少しオレンジがかった黄色だったと記憶している)

美しくやさしいがやる時はやる頼れる兄貴分・・・飛鳥ミノルとミウラは、本当にベストマッチだった

 

 

また前置きが長くなったが・・・

でチョロQのランボルギーニ・ミウラの話

 

これは、2007年に発売された2014年に発売された、ソーラーターンテーブル付のチョロQ

スタンダードラインではないが、限定品というわけではなく通常販売されたチョロQ

 

これも、実車のミウラ通り、美しくデフォルメされた素晴らしいデザインのチョロQ

前、横、後ろのどこから見ても、流麗なデザインに仕上がっている

細かい部分も手抜きがなく、シャーシ部分もシルバーに塗装され、フロントやバック部分も細かく塗装されている

 

また、ミウラのキモであるヘッドライト部分は、チョロQによくある塗装でライトを表現、とういことではなく、ちゃんと透明パーツを使い美しいヘッドライトを再現しており、本当にうれしい

 

ホイールは、スポーティな8本スポーク、ギラギラしたメッキ塗装でないところが、ミウラらしくていい

 

コインホルダーについては、若干寂しいデザインではあるが、ランボルギーニ社のロゴフォントが使われておりこだわりが見える

ちゃんと余裕をもったコインホルダー設計なので、しっかりコインを奥まで挟んでウィリー走行が可能

 

付属のソーラーターンテーブルに装着し、回転する美しいミウラを鑑賞できるのがよかった(今はターンテーブルは動かない、ターンテーブルとの固定方法が少々特殊で、取り外すのに難儀した)

 

一部、塗装ムラ等もあるが、細かいことを言ってもしょうがない

 

ここまで、ミウラをミウラらしくデフォルメし、しっかり細部に渡りこだわっているところが本当にすごいと思う

 

 

実車を忠実にデフォルメした美しいデザイン

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後ろから見ても流れるような美しいデザイン

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横から見ても美しい、8本スポークのホイールもスタイリッシュ

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もちろんウィリー走行できる

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ポップアップ式のヘッドライト部分もきちんと再現

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コインホルダーにランボルギーニ社のロゴフォント

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最も好きな伝説のスーパーカー

 

 

<使用機材>

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