好きなチョロQ
トヨタ2000GT
実車のトヨタ2000GTは、1967年から1970年にかけて300台ちょっとだけ販売された伝説のスポーツカー
国産車の中で最も好きな車
2000GTといえば、国産車唯一の007ボンドカーとして有名
1967年公開の007映画第5作目「007は二度死ぬ」の中で登場する
(正確にはMI6のQから提供された車ではなく日本の公安の車だし、ボンドは運転しないで助手席だし・・・とか細かいことは無視)
この映画は、全編日本を舞台にした映画なのだが、やはり外国映画でよくある「ちょっと変な日本」がそこには描かれている(お約束の力士や忍者も普通に出てくるし、ショーン・コネリー演じるジェームス・ボンドがなぜか日本人の漁師に偽装するなどなど、ツッコミどころ満載ではあるが・・・)
日本人では、故丹波哲郎さんやボンドガールとして浜美枝さんが出演されているが、ボンドカーも国産車ということでトヨタ2000GTが採用されている
映画に出てくるトヨタ2000GTは、白のコンバーチブルタイプで一般販売されていない特別仕様車(ショーン・コネリーがデカ過ぎて乗れなかったからとか)
SONY製のテレビ電話も装備されており、本当にかっこよかった
もっと色んな装備で相手をやっつけるとか、空を飛ぶとか、水に潜るとか、派手にやらかしてほしかった
その他では、漫画「サーキットの狼」では、 いけ好かないヒール役の隼人・ピーターソンが黄色のトヨタ2000GTに乗っていたことでも有名
また前置きが長くなったが・・・
でチョロQのトヨタ2000GTの話
トヨタ2000GTのチョロQは、A-63品番として初期の頃からラインナップされていたが、これは再販もの
恐らく、1999年から2000年にかけて販売されたものだと思われるが、正確には忘れてしまった(当時、トイザらス限定モデルなど、多くのトヨタ2000GTが販売されたので、その中の一つのはず)
ノーマルの白、コンバーチブルではないが、ボンドカーを彷彿させる
トヨタ2000GTの華麗なデザインをうまくデフォルメした素晴らしいデザイン
特に横から見た流麗なデザインはしびれる
ホイールは5本スポークのメッキ
当然、ウィリー走行もちゃんとできる
リトラクタブルヘッドライトが開閉できるギミックを搭載
トヨタ2000GTのよさを消すことなくデフォルメした素晴らしいチョロQだと思う
流麗なデザイン
後ろから見ても惚れ惚れする
もちろんウィリー走行
リトラクタブルヘッドライト
国産車の中で一番 好きなチョロQ
やはりトヨタ2000GTは、白が最もそれっぽくていい
<使用機材>
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