好きなチョロQ
ランボルギーニ カウンタック LP400
実車のカウンタックは、伊ランボルギーニ社が1974年に販売を開始
ランボルギーニ社は、元々はトラクター製造会社から始まり、「フェラーリに対抗するスーパーカーを作るぞ!」ってことで自動車の開発を初めたとのことで、カウンタックのみならず、ミウラ、イオタ、ディアブロなど、個性的で派手なデザインのスーパーカーを数多く生み出している
カウンタックといえば、日本で1970年代後半から1980年代にかけて巻き起こった「スーパーカーブーム」の象徴
超低車高でいかにも速そうなワクワクするデザイン、お約束のリトラクタブルヘッドライト、時速300kmのハイパワーなどに加え、なんといっても跳ね上げ式のガルウィングドアがたまらなくかっこよかった(正式にはシザードアというようだ)
初めて目にした時に、こんな車は見たことなかったし、なんなんだこの上にあがるドアはと、衝撃的だった
ちなみに、スーパーカーブームといえば、当時「スーパーカー消しゴム」が大流行
ガチャガチャで色んなスーパーカー消しゴムを集めて持ち歩いていた
しかも、鑑賞用としてだけではなく、スーパーカー消しゴムをノック式のボールペンではじいて相手の車を机から落としたらその車を手に入れられる、という遊びが流行っていた
裏にプラモ制作で使うボンドを塗って滑りやすくしたり、三菱のBOXYというボールペンがいいとか、バネをのばして強くしてみたりと、なんとか自分の欲しい車を勝って手に入れるよう色々工夫したものだ・・・懐かしい
カウンタックには、大人になって一度だけ乗ったことがある
あまりの低さにほぼあおむけに寝た状態で運転する感じ、後ろの窓なんてあってないようなものなので後方は全く見えず・・・自分が乗りこなせるシロモノではなかった
さすがスーパーカー、常人向きではないな
また前置きが長くなったが・・・
でチョロQのカウンタックの話
これは、2014年に発売された、スタンダードラインのチョロQ
別注された限定品ではなく、通常販売されたチョロQ
これより以前にカウンタックは商品化されているが、このカウンタックは実車に近いデザインで全く別の金型
実車忠実(?)にデフォルメされた車体デザインがたまらない
特に、後部デザインは実車同様しびれるくらいかっこいい
さすがにスタンダード品なので、リトラクタブルヘッドライトやガルウィングドアの可動はなし
チョロQなので、もちろんウィリー走行可能
しかも、わざわざ商品名に「LP400」まで入れるこだわり
別注された限定品ではないのにこのクオリティはすごい(タカラさんすごい!)
実車を忠実にデフォルメした素晴らしいデザイン
後部デザインがしびれる
スタンダード品なのでホイールまでは贅沢いえない
もちろんウィリー走行できる
憧れのスーパーカー
<使用機材>
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