たまの休日

カメラ初心者が一眼レフとF1.8のレンズで主にバスケットボール写真を撮っています

CASIO(カシオ) G-SHOCK mini GMN-50-1BJR BABY-Gじゃないサイズ70%の小さなG-SHOCK

好きな腕時計を撮影しました。

 

 

CASIO(カシオ) G-SHOCK mini

GMN-50-1BJR

<2006年6月発売>

 

 

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・カメラ:Canon キヤノン EOS 80D

・レンズ:Canon キヤノン EF50mm F1.8 STM

・AFモード:ワンショットAF

・測距エリア:中央1点

・撮影モード:絞り優先AE

・シャッタースピード:1/80秒

・絞り値(F値):F5.6

・ISO感度:800(オート)

・露出補正:0

・ドライブモード:高速連続撮影

・ホワイトバランス:オート

 

 

G-SHOCKのサイズを70%にして、G-SHOCKより小さい、でもBABY-Gより大きい、セレクトショップ等販売店を限定して展開されている「G-SHOCK mini」シリーズ。

 

こちらは、1989年に発売されたAW-500をベースにサイズを70%にしたアナログ/デジタルのコンビモデル「GMN-50-1BJR」

 

なお、こちらがベースとなった「AW-500」。(出典:CASIOホームページ)

細かい所を言い出すと微妙に違う点もあるけど、自分としては十分に再現されているし、素晴らしい出来だと思っています。

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70%と言われても分からないと思いますので、G-SHOCKと並べてみました。

比較したのは、2006年に発売されたAW-500の後継モデル「AWG-500J」。

小さいですが、小さすぎず男女とも使用できるサイジングだと思います。

(但し、ベルトも短いので、マッチョな男性には向かないかも)

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このG-SHOCK mini「GMN-50-1BJR」は、当時発売されたことを知らずに、たまたま入ったお店に置いてあって「何これ?小さいAW-500やん」と嬉しくなり即買いしました。

 

耐衝撃構造かつ10気圧防水(G-SHOCKは20気圧防水なので半分)というスペックで、そこはちゃんとG-SHOCKです。

 

もちろん、アラーム、タイマー、ストップウォッチに27か国のワールドタイム表示、さらになんと「e-DATA MEMORY」ということで40件のメールアドレスやホームページアドレスを記録することができるという絶対に使わないであろう機能まで装備しています。そのムダな高機能に心をくすぐられます(笑)

 

名機AW-500を踏襲した素敵なデザイン、70%というサイズ感、ムダに高機能、というコンボに心を鷲掴みにされた大好きな一本、今もちょいちょい使用してます。

こうして写真で見てみるとベゼル、ベルトがかなり傷んでますねぇ。

 

実は、「GMN-50-1BJR」の後継機「GMN-500-1BJR」が現在も販売されています。

(多分「e-DATA MEMORY」機能はないと思います)

 

 

そろそろ、この後継機を手に入れないといけない時期かもしれません。

 

 

なお、「G-SHOCK mini」シリーズは、CASIOホームページにも掲載されていない、販売している店も限られる、大々的にプロモーションしない、というひっそりこっそりシリーズです。

BABY-Gも大型化してきているので、並列で出してしまうと差異化が難しいのかもしれないですね。

 

但し、決定的に違うのは、「BABY-G」は色々な新しいデザインにチャレンジしているのに対して、「G-SHOCK mini」はG-SHOCKで人気の高い「AW-500」「DW-5500」「DW-6900」(以前は三つ目の「DW-5900C」ベースもあった)をベースに小型化してカラバリ等をラインナップしている点だと思います。

 

「G-SHOCK mini」は悪くない、というかオススメですよ。

 

 

 

※ちなみに、比較写真撮るために「AWG-500J」を手にしたら故障してました・・泣

下のちっちゃい液晶も変なことになってるし、当然もう修理期間は終了してるだろうし・・・

ショック・・・

 

 

 

 

<使用機材>